もし、明日死ぬことが分かっていたら、今日もその仕事に行くかと言われたら、少し前までは以前していた仕事をやり遂げて死んだ方が後悔しないと思っていました。仕事をサボって無責任と思われて死ぬのもな〜、最後まで仕事をやって責任感のある人だったと思われて死ぬほうがいいと。
でも…いろいろ考えるようになって、やっぱり（以前の）仕事には行かないかもしれないという気持ちが強くなりました。やってみたいと思っていた事を全部やって死にたい。やりたいことが1日で終わるかは分からないけど…いつかやりたいと思ったことが溜まりすぎてちょっと忘れてしまっている。「いつかやりたい」とせっかく思ったことを忘れてしまうのって、そもそももったいない。
でも、明日死ぬってなっても、せめて後悔しない生き方をしていたい。
YouTubeで両学長の「人生の羅針盤」を見て、自分でも作ってみたときに、どういう人生を送りたいかを書いてみると、あんまりできていないことがはっきり分かってきた。一番できていないことが引っかかったのが、家族や周りの大事なひとを大事にできていないこと。
仕事でいっぱいいっぱいになると週末実家の家族に会いに行けずに、1日ダラダラ過ごしてしまう。そうしないと翌週頑張れない。そういう生活が数年続いて、家族に貢献できていないことをいつか後悔するんじゃないか。
早期退職に至った思いの一つです。
