夏休みに姪たちがディズニーランドに行き、今実家ではディスニーのDVDを観ています。プリンセスのお話で私が好きなのは「塔の上のラプンツェル」です。なんでこれが一番好きなのかな…と改めてDVDを観ていましたが、まずはラプンツェルのパートナーが王子様でなく、泥棒のフリン・ライダー(ユージン・フィッツハーバード)であるということ。王子様との恋というのに拒否反応というか、王子様なんかいないだろう…と思ってしまいます。広場で周りの人を巻き込みながら踊るシーンも大好き。あと、船にユージンと乗ってランタンを飛ばすシーンが歌も良くてめちゃくちゃ素敵で大好きです。2人の気持ちがつながる場面かなと思います。それと最後のシーンです。ユージンが悪役のゴーデンに刺されて命の危機にさらされた場面で、ラプンツェルは自分が自由になることを犠牲にしてユージンの命を助けたいと思い、ユージンは自分の命を捨ててもラプンツェルを自由にしてやりたいと思う。そのお互いを思いやる2人をみると「愛」だな…と胸がいっぱいになります。自分のことより相手のことを大切にしたいと思うことが「愛」なのかなと思います。人それぞれに愛のカタチはあると思いますが…ディズニー映画っていつも胸が一杯になって最後に心が満たされる感じがしてやっぱりいいですね。