福井から九州へ

九州へは大阪からフェリーで帰ることにしました。楽で安く帰られるからです。夜19:50に大阪南港出発なので、朝は時間があったため当初は福井の恐竜博物館に行こうと思っていました。ところが水曜日は休館日…ということで行けませんでした。平日は他のお客さんが少なく空いているという良さがありますが、休館日は平日に設定されているのでちょうど休館日にあたってしまうことがあるのが欠点ですね。

福井駅前には動く恐竜たちがいます。初めて見たときには感動しました。普段はじっとしてますが、恐竜の前に立つと動いてくれるんです。福井の恐竜博物館は行けませんでしたが、その恐竜たちで我慢しました。

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福井は北ノ庄城があった場所でもあります。私は日本の歴史が大好きですが、戦国時代の歴史も大好きなんですよね。昨年「どうする家康」で描かれた、北ノ庄城とともに散ったお市の方演ずる北川景子さんの最後のシーンが印象的でしたね。福井駅周辺を回って、お市の方と3姉妹の銅像を見に行きました。

福井を出発したあとは大阪で最後にたこ焼きを食べたくなりました。キャリーバッグのタイヤが壊れてしまったことと、また10日近くたくさん歩いて体力の限界がそろそろ近づいていてたくさん歩くのが難しくなってきました。大阪のアメリカ村近くのたこ焼き屋さんに行くことも考えましたが、大学時代のアメリカ村が怖かった思い出もあり…USJそばのタコパに行けば、たこ焼き屋さんが集まっていていいかなと思ってタコパに寄って甲賀流のたこ焼きを頂きました。マヨソースはもちろん美味しかったですが、ねぎポンが新鮮で美味しかったです。

名門大洋フェリーには女性専用のフロアがあり、その1区画を予約しました。カプセルホテルに止まった経験はありませんが、きっとこんな感じなのかなという空間でした。シャッターみたいなものをしめると鍵を閉められるようになっていて、完全に個別の空間を守ることができまいした。女性フロアの入口は鍵番号をそのフロアの人だけに教えてくれました。すごく快適な空間でした。また、お風呂は大浴場があり、初日以来久しぶりの湯船に浸かることができて、本当にいいお風呂でした。夜もゆっくり眠ることができ、朝8:30に門司港に到着しました。そこからは電車とバスで帰路につきました。

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