ドラゴンアイを見て大感動した私は秋田市内までゆっくりドライブして、レンタカーを夕方に返却。感動をおしゃべりで伝える人がいなかったので、レンタカー屋さんで車を返却するときに思わず感動を伝えてしまいました。私はあんまりお店の人と喋るタイプではないのにな〜と思いつつ、ドラゴンアイがめっちゃ良かったこととか、５月の中旬が見頃という情報を聞いて慌てて九州から出てきたこととか、朝から急に連絡したのに車を貸してくださって感謝〜とか、おしゃべりしてしまいました。
ここからは、ゆっくり名産とか美味しいものとか食べながら南下することしました。秋田駅では、調べて比内地鶏の親子丼とババヘラアイスを食べました。ババヘラアイスは実際に道沿いで販売されているものを食べたかったのですが、レンタカーを返却時間もあり、結局秋田駅の地下で購入して食べました。子供の頃、運動会のとき、グラウンドの外で販売されていたアイスみたいな懐かしい味がしました。
次は横手を目指し、横手やきそばを昼食で食べることにしました。電車の時間を調べておらず、乗り継ぎが上手くいかず、駅で次の電車を１時間待ったり…いくら時間に余裕があると言っても、これは時間の無駄だな〜。次の日からは電車の乗り継ぎは事前におおまかに調べておくことにしました。
なんとか昼の営業時間に横手駅に到着。「食い道楽」というお店で横手やきそばを頂きました。他のお客さんは、出張で来られているサラリーマンのグループでそのうちの一人の女性がそのお店につれて来られているようなグループでした。その女性とサラリーマンが横手やきそばについて語られていたので、私もその話を聞きながら心のなかで「へぇ〜」と思いながらいただきました。人気店みたいで芸能人のサインがたくさん飾られていました。あっさりとしたソースの焼きそばの上に半熟卵が乗っていて、一緒に食べると美味しかったです。
次の電車までに時間があったので、横手の町中を散策しました。お城があるみたいでお城を目指して歩きだしてみたものの往復の時間を考えたらちょっと無理かな〜と他の施設を探してみました。「かまくら館」に言ってみることにしました。九州出身の私としては、かまくらに縁がなく興味がありました。おみやげ物が販売してある奥に、かまくら体験コーナーが有り、１００円で入場可能。他のお客さんはいませんでした。扉を開けると極寒の世界。息を深くすると、肺の奥が凍りそうな感じ。実際にかまくらが立ててあって、中に入ることもできました。また感動。１００円でこの体験ができるのは貴重です。
