資産運用

20代のときは海外旅行に行くのが楽しくて、割とお金は使っていました。といってもそんなにたくさんのお金はないのでアジアばっかり行ってました。前の職種に就いたのが30歳になる歳で、そこからは1年に100万円を貯金すると自分で決めて貯蓄してきました。当時職場で書き初めをする機会があって、「貯蓄」って書いてたらしいです。私は忘れていましたが、その時の先輩が覚えていました。そこから10数年、1年100万円貯金の目標をだいたい達成していたと思います。

2020年頃から資産運用を始めました。コロナ禍にYouTubeを見るようになって、お金の勉強を始めたことがきっかけです。中田敦彦のYouTube大学を見て、また同僚から両学長のことを教えてもらって見るようになって、少額から投資を始めました。資産運用の目的としては老後のお金が心配ということと、自分の面倒くさがりな性格を考えて、インデックス投資と米国高配当投資を始めました。コロナ禍から経済が持ち直そうなところで徐々に投資額を増やしていきました。

そういえば、2020年以前にも資産運用の経験がありました。まだ20代後半で地方銀行に預金が少し貯まってきたころ、実家に営業に来られて資産運用を勧められたことがありました。私は言われるがまま、勧められた商品に200万円ぐらい投資したのを思い出しました。何の知識もなく毎月分配をせんたくしていたので資産が増えていくことはなかったです。そのうちにリーマンショックがあり、資産が減ってがっかりして、アベノミクスで資産が元に戻ったタイミングで売りました。40代に入ってまた同じ銀行から旧NISAのことで営業を受けて、また懲りずに始めました。営業の言葉に弱いんですよね…するとまたすぐにコロナショックがきて、投資したものが半額くらいになってビビりました…そして、YouTubeでお金の勉強して、銀行の窓口で投資の商品を買ってはいけないことを学んで、コロナショックから経済が立ち直り、減った資産が元に戻ったタイミングで売って、楽天証券で買い直しました。

地方銀行で資産運用をした経験があったのは間違いでしたが、そのことがYouTubeで資産運用のことを学んだことの裏付けになったので、失敗ではなかったのかなと思います。お金の勉強って本当に楽しいですね。これからも学びながら資産運用していきたいと思います。

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